南アルプス · 24日 8月 2023
 8月11日〜14日南アルプスに行きました。台風7号の動き次第でどう転がるか分からないヒヤヒヤの山行でした。南アルプスと言っても日本で2番目に高い北岳をはじめ名だたる名山がたくさんあります。今回上ったのは鳳凰三山。写真は、薬師岳の山頂から富士山を望んだものです。
落語教室 · 16日 7月 2023
 7月12日、落語教室の無料体験教室を開きました。2名の小学生がチャレンジしました。ごく短い小咄に一つずつ演出を加え、最後にはお母さんの前で高座を務めました。拍手喝采、何とも楽しい寄席ができあがりました。無料体験教室は随時受け付けています。ちょっとやってみようかなと思った人、どうぞご連絡ください。...
にこにこ寄席 · 02日 7月 2023
にこにこ寄席
7月15日(土)午前10時より奥出雲町立高尾小学校にてにこにこ寄席が開催されます。
田平天主堂 · 11日 6月 2023
田平天主堂
 6月の初め、学生時代の友人たちと長崎の平戸市周辺を訪れました。その地に暮らす友人夫妻がきめ細かな計画を立ててくれていて、長崎の魚で飲めたら満足という程度の雑駁な関心を大いに高めてくれました。中でも「観光コースには乗らないけれど、教会だったらぜひここを見てほしくて」と案内してくれたのが、平戸市田平町にある田平天主堂でした。訪れるまでまったくその名を知りませんでした。一目見て、心打たれました。威容と表現してもいい重厚感あふれる建造物ですが、全体をまとう空気が澄んでいて祈りの場として大切にされていることが伝わってくるのです。ミサの時間は部外者は立ち入ることができませんが、それ以外の時間は中も見ることができます。ただ自由に移動することはできなくて、内部全体を見渡せる一部を歩けるようになっていました。外からは墨絵のように黒く見えていたステンドグラスは、内側から見るとすばらしく色鮮やかで、午後早い時間の強い光を通している南側は神々しい光を放っていました。  紹介してくれた友人は、「名建築です。」と胸を張りました。その通りだと思いました。松江に帰ってから調べたところ、設計施工は大工の棟梁鉄川与助、大正7年の制作です。興味深いのは、鉄川与助はクリスチャンではなく仏教徒だったことです。どんな宗教であろうと、祈りに対する深い敬意を抱いていたのでしょう。それでなければこんな建築はできないだろうと思いました。国立公園九十九島、平戸の港など名だたる名勝を案内してもらいましたが、私の心にいちばん残ったのは、この田平天主堂でした。決して博物館的な展示ではない祈りを感じさせる場を訪ねることができたことをとてもうれしく思いました。  機会あらばぜひお訪ねください。 (宮森健次)
里みちこさん · 22日 5月 2023
待つ
里みちこさんが詩がたりに来られたので奥出雲に寄り道してもらいました。
古寺巡礼 · 20日 5月 2023
古寺巡礼
奈良の古寺を巡りました。